役員視察研修
会員拡大、および互助会設立にむけて、(公社)彦根市シルバー人材センター、(公社)米原市シルバー人材センターへの視察研修を次のように実施しました。
と き 8月30日(木)
視察先 (公社)彦根市シルバー人材センター
滋賀県彦根市開出今町1419
(公社)米原市シルバー人材センター
滋賀県米原市西山205−3
視察内容 1.会員拡大について
2.互助会について
参加者 役員14名 事務局1名
午前中訪問した(公社)彦根市シルバー人材センターでは、会員数、契約金額とも毎年増加しており、その取組みについて説明を受けました。
会員拡大の取組みについては、広報・案内チラシの配付と、年2回の市の広報とともに全戸配布を行っている。また、役員による街頭啓発、女性部会「ほほえみ」による女性会員の入会促進を行っている。
「会員紹介カード」「お仕事紹介カード」などの制度等、活発な活動の様子を勉強させてもらいました。
会員互助会では、研修旅行、グラブ活動、奉仕活動等盛んに行われています。
午後からは、(公社)米原市シルバー人材センターを訪問しました。会員数、契約金額とも毎年伸び続けており、29年度にケーブルテレビで、会員が働く様子が放映された以降、反響が大きく、回数や会場を増やして入会説明会を開催しているとのことでした。
米原町、山東町、近江町、伊吹町の合併にともないセンターが統合され、役員と事務局職員で仕事を確保するため、民間企業、個人家庭、公共機関を訪問するローラー作戦を展開された。これにより仕事が増加し、会員不足になり、会員拡大もローラー作戦を開始し増加した。その後、会員の定着対策として地域班集会の開催、互助会活動等の説明を受けました。
昨年11月にオープンした「田んぼっ湖カフェ」は、会員が主人公となる独自事業で、菓子、会員手作りの工芸品、野菜や草花等を販売し、地域の方々との交流を深め、楽しく、笑顔あふれるお店になっているとのことでした。
両センターの職員の方に親切丁寧なご教授をいただき、会員の拡大、そして仲間づくりの輪を広げられる魅力あるセンターを目指す、充実した視察研修となりました。