大垣市 四季の里&景観遺産
■景観重要建造物
1.大垣城(おおがきじょう)
大垣城
◇指定番号:1号
◇指定日:令和5年1月13日
◇住所:大垣市郭町2丁目52 地図→
◇公開・非公開:公開(有料) 一般/100円(団体20名以上半額)
◇休館日:毎週火曜日、国民の祝日の翌日、年末年始(12月29日〜1月3日)
◇指定の理由となった外観の特徴:
大垣城天守は、4層4階で総塗りごめ様式のたいへん優美な城として名高く、昭和11年に国宝に指定されました。その後、昭和20年の空襲により天守等は焼失しましたが、昭和34年に外観を復元した天守が再建され、今でも城下町大垣のシンボルとなっています。
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 城下町大垣のシンボルである大垣城。創建は、天文4年(1535年)に宮川安定によるものと伝えられます。関ケ原の戦いで、西軍・石田三成の本拠地となったことは有名で、その後、戸田氏が城主となり、その治世は明治維新まで続きました。天守等は、昭和20年(1945年)の空襲により惜しくも焼失しましたが、昭和34年(1959年)に外観を復元した天守が再建され、現在も市民に親しまれています。城内には天守のほか、櫓や門、塀が整備され、また天守内では関ケ原の戦いに関する展示や、展望室からの眺望を楽しむことができます。

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