大垣市は世界の都市とフレンドリーシティになっており、当協会からも毎年小中学生をフレンドリーシティに派遣しています。今年は、中学生８名がドイツ・シュツットガルト市へ、小・中学生９名がオーストラリア・グレンアイラ市へ、友好訪問しました。
　約１週間の研修派遣を体験した団員たちが、現地の様子について市民の皆さまに向けて報告しました。会場のスイトピアセンターには、大垣市の広報誌などに掲載された案内をご覧になって参加された方など約６０名が集まり、団員の発表に耳を傾けました。

　団員の皆さんは、研修中に特に印象に残ったプログラムやホームステイでの思い出について、写真を示しながら丁寧に紹介していました。参加者からは「ホストファミリーとはどんな話題でコミュニケーションをとったのか？」や「食べ物で合ったもの、合わなかったものはありましたか？」などの質問が挙がりました。
　団員の皆さんが、今回の海外での経験を経て世界を舞台に活躍してくれることを期待しています。団員の皆さん、会場にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

廊下には派遣団が作成したパネルの展示がありました。こちらはドイツ派遣のパネルです。

こちらはオーストラリア派遣のパネルです。