北小学校の西門から西50メートルに位置します。
2005年より診療支援システム「RS_Base」を利用した血液検査や心電図・レントゲン画像・他院からの紹介状などの管理を始めました。
2006年9月から診療所向け電子カルテ・レセプトシステム「Dynamics」を導入。
以後、順次院内検査機器を追加しました。
院内迅速検査を取り込み表示し治療経過の説明や紹介状作成を充実させて参りました。

当院では、以下の施設基準を満たしております。
2024年6月の医療改定により、追加された項目やこれまでに有ったものが削除された項目があります。

医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療をおこなっている。

患者の医療情報を適切かつ迅速に取得し、管理するための加算です。
電子カルテの利用促進や情報共有のためのシステム導入が含まれます。

在宅で持続陽圧呼吸療法（CPAP）を受ける利用者に対して行う指導と管理・機器の操作説明等が含まれます。

外来診療における感染対策の向上を図るために必要な設備や人員配置に対する加算です。
感染防止策の導入や従業員の教育が含まれます。

外来診療および在宅医療の質を向上させるための評価に基づく評価料です。
医療の質向上や患者満足度の向上を目指した取り組みが含まれます。

医療機関間の連携を強化し、総合的な医療提供体制を整備するための加算です。
情報共有システムの構築や共同診療体制の確立が含まれます。

発熱患者に対する迅速かつ適切な対応を行うための費用を補助する加算です。
診察体制の強化や必要な検査設備の導入が含まれます。

情報通信機器を用いて医療サービスを提供する際の加算です。
遠隔診療のための機器導入と運用が含まれます。
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には向精神薬の処方はできません。

相談支援専門員からの相談に適切に対応いたします。
受診者の状態に応じ、28日以上の長期の投薬又はリフィル処方箋を交付する体制があります。

後発医薬品の使用促進を図るとともに、説明のうえ、一般名（有効成分の名称）で処方させていただくなど、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

医療費明細書を無償で交付しています。

当院では在宅で療養される患者さんの診療情報等について、連携する関係機関とICTを用いて共有し、常に確認できる体制を有しています。
主に大垣市医師会が主導となって開発した芭蕉@在宅ネットを利用しています。
連携機関については大垣市医師会HPを参照ください。