薬用法



1.民間では風邪の初期に「しょうが湯」といって、刻んだりあるいは擦り下した生姜に砂糖と片栗粉を混ぜたものに熱湯を注いで、熱いうちにフウフウ吹きながら服用し、体を温かくして休んでいれば汗をかいて治す。また、生姜に陳皮と紫蘇葉を加えて煎じたものも、風邪に用いられる。漢方の葛根湯は生姜の配合された風邪薬である。

2.生姜は吐き気に効果がある。つわりには、生姜6gに半夏6g、茯苓5gを加え水300mlを加えて、約半量に煎じて1日に毎回でも吐き気のあるときに服用する。また、一般の吐き気や悪心にも用いられる。

食用

・根茎に辛みと芳香があり、臭いとりや香り付け、下味付けにショウガ汁が使われる。酢漬け、甘酢に漬けて薄く切り寿司の添えに使用する。
・魚の煮つけでは煮汁に細かく切っていれ煮立て、その液で煮る。
・てんぷらの大根おろしの上にショウガおろしをのせて天つゆに入れる。
・澄まし汁の吸い口として搾り汁を1滴落とす。
・飲料水やキャンディ等の材料にも用いられる。若い葉鞘も酢漬けなどにして食される。