、 ヒマワリ 、
   (キク科)



採取と調整


 ヒマワリはキク科植物の中でも、大型で背丈の高い一年生草本です。花が太陽の方に向くことから名付けられました。いかにも夏の花の感じが強く、夏を代表する花といえます。
 ヒマワリには多くの別名があり、向日葵、望日葵、迎陽菊、太陽花、向陽花、日輪草、日車サンフラワー等ですべてが太陽と関係のある名前です。
 ヒマワリの原産地は北アメリカであり、コロンブスのアメリカ大陸発見後、いち早くタバコ、カンナ、オシロイバナ、マリゴールドとともにヨーロッパに移されました。日本にはヨーロッパから中国を経て江戸時代初期(寛文6年・1666年)に渡来しています。ヒマワリは園芸として17世紀にヨーロッパで始まりましたが、多くの品種改良は20世紀に入ってから盛んに行われ、目的に沿った品種改良がなされました。切り花用(太陽、黒竜、サンリッチオレンジ、サンゴールド)、耐病気型(フルサン)、花壇向き(ピグミー・ドワーフ、サンスポット、インクラデイブル)、矮性(テディー・ベアー、ビッグスマイル)、極早生品種(サンチャイル)、極大型(ジャンポリー)、採油(ロシア)等があります。

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