、 クズ 、
   (マメ科)



採取と調整


 クズは、北海道から九州までの山野に自生するマメ科植物であり、つる性の半低木で、他の樹木にからみついたり、堤などをおおって繁殖しています。大型のカバークロップです。初秋に赤紫色の花が総状に咲きます。
 薬用部位である根は、夏から秋にかけ掘り取り、水洗後、乾燥しやすいように板状やサイコロ状に切り、陽乾させます。葛澱粉は、生の根をサイコロ状に刻んで、水の中でつぶし、ガーゼで繊維質を取り除き、沈殿した澱粉を水にさらした後、陽乾させます。

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