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◆ 平成31年2月度 一般の部
投句総数 2,392句・一般投句数 458句・小中学生投句数 1,934句
選者 :名和 よちゑ
特選 |
足のうらじんじんしてる寒げいこ |
大垣市 牛田 帆香(小三) |
おおそうじなくしたけしごむみつかった |
大垣市 しみず かな(小一) |
うしろとび百かいとべたはるのかぜ |
大垣市 たしろ ゆり(小一) |
秀逸 |
ノートの字かじかんだ手で乱れてく |
美濃加茂市 田辺 彩乃(中一) |
まばたきをするまにわれるしゃぼんだま |
大垣市 かんだ りよ(小三) |
ねこの子が足に土つけ家入る |
大垣市 大関 綾華(小三) |
恥ずかしげ下を向いてるおとめ椿 |
大垣市 影山 莉乃(小六) |
初日の出なぜか自然と礼してた |
大垣市 松岡 優奈(小六) |
鳴りひびくぼくがついた除夜のかね |
大垣市 杉原 勇次(小六) |
蛙鳴く池にひびいて水ゆれる |
大垣市 伊藤 煌介(小四) |
焼芋をわったら金色かがやいた |
大垣市 伊藤 那乙(小四) |
入学式希望ふくらむつめえりに |
大垣市 矢橋 賢徳(小六) |
雪だるま解けて友達一人減る |
大垣市 平井 夕羅(小六) |
入選 |
はつもうで頭に灰がついてくる |
大垣市 長澤 麻未(小五) |
名古屋までモデルのレッスン初電車 |
大垣市 藤井 詩音(小四) |
真っ白に雪の輝く伊吹山 |
不破郡垂井町 三島 歌純(小六) |
えほうまき毎年しゃべってしまうんだ |
大垣市 今津 柚果(小四) |
去年より一つぶ多く食べた豆 |
大垣市 冨岡 茜音(小四) |
チョコわたす平成最後のバレンタイン |
大垣市 炭竃 玲亜(小四) |
西がわに月をまたせて春の朝 |
大垣市 宮川 由楽(小三) |
昭和の日母がむかしをかたってる |
大垣市 日比 理人(小三) |
七色の光あふれて春のにじ |
大垣市 奥田 瑛斗(小三) |
ぼくのかさ春一番とおどってる |
大垣市 野村 煌希(小五) |
東風吹けばかみを吸い込む春の空 |
大垣市 香田 衣里奈(小五) |
つくしつむいつのまにか手がくろい |
大垣市 村若 拓真(小二) |
春がきてわたしもひとつおねえさん |
大垣市 加納 冴花(小二) |
ふまれても立ち上がってくたんぽぽが |
大垣市 杉野 煌太(小四) |
銀世界ザクザク足あとつづいてる |
大垣市 臼井 美悠貴(小四) |
豆まいて鬼も福も口の中 |
大垣市 藤原 唯良(小四) |
おにぎりを一口食べると春の味 |
大垣市 加納 都和子(小三) |
りゅうの玉おしくらまんじゅうしていたよ |
大垣市 泉 ゆうのすけ(小三) |
寒すずめ二ひきいっしょにあたたまる |
大垣市 ありしか なな(小三) |
桜咲く始めに戻る物語 |
大垣市 菅 優伽(小六) |
選者吟 |
雛の間ネジいっぱいにオルゴール |
よちゑ |
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