投句総数　800句

特選

さくらんぼふたごでいつもてれている

大垣市　　あいこうひろと(小三)

梅雨晴れはみんなにくれた宝物

大垣市　　中村千尋(小六)

舟下りすずしい風がながれてる

大垣市　　三島慶吾(小六)

秀逸

夏の夜家族みんなで夕すずみ

大垣市　　和田真希(小六)

つゆの時期毎日空が泣いている

大垣市　　小野寺結愛(小六)

夏の夜ダイヤみたいな一番星

大垣市　　伊藤由希子(小六)

ひまわりが笑顔で空に向かってる

大垣市　　渓由美子(小六)

あじさいにしずくをつけてかざりつけ

大垣市　　高橋優実(小四)

入選

なつやすみいっぱいうみにいけるなあ

大垣市　　おかだせいご(小二)

こおりみずとってもおいしいときだよね

大垣市　　せったゆうと(小二)

白い石天の川みたいにながれてる

大垣市　　ひらいひより(小二)

雨の庭緑の草木いきいきと

大垣市　　久世菜月(小四)

なつのよるきれいなほしがいっぱいだ

大垣市　　ラモスカオリ(小六)

すずしそうすいすいおよぐあめんぼ達

大垣市　　橋本実和(小六)

街中ですずしげに売る水まんじゅう

大垣市　　石田めぐみ(小六)

さつき晴れわたしのひたいに光るあせ

大垣市　　岩佐真弥(小六)

舟くだり水草おどってお出むかえ

大垣市　　��木勇気(小六)

夏の夜外で食べたいかき氷

大垣市　　清水里紗(小六)

せんぷうき休まずくびの体そうだ

大垣市　　山浦慈(小六)

おおきいふねやねおあけてのりたいな

大垣市　　荒田みのり(小一)

選者吟

剣道のようにはゆかぬ西瓜割り

百雲