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◆ 令和2年12月度 小中学校の部
投句総数 2,492句・一般投句数 576句・小中学生投句数 1,916句
選者 :説田 祐子
| 特選 |
| 蝗さん新米の上とびはねる |
| 大垣市 坂 煌太(小五) |
| サンタサンコロナにまけるながんばって |
| 大垣市 石田 あかね(小四) |
| 運動会なかまを信じるバトンパス |
| 大垣市 間野 実月(小六) |
| 秀逸 |
| 団栗が坂を転がる旅に出る |
| 大垣市 奥田 瑛斗(小五) |
| こもり歌夜ねむるころ虫の声 |
| 大垣市 神田 莉嘉(小五) |
| ゆず風呂がないしょ話を長くした |
| 大垣市 大橋 由名(小四) |
| お母さんはりきって作る栗ごはん |
| 大垣市 安藤 麻南珂(小六) |
| 運動会心をつなぐバトンパス |
| 大垣市 岡 莉々子(小六) |
| かかしどの番犬のごとく稲守る |
| 大垣市 森 慶將(小六) |
| 太陽にしゃべりかけてる雪だるま |
| 大垣市 安達 未媛(小四) |
| いねかりのわらのふとんでねてみたい |
| 大垣市 田口 奏瑠(小二) |
| おちばふくかぜにふかれてしゃべってる |
| 大垣市 松岡 咲斗(小二) |
| 朝起きてストーブの前争奪戦 |
| 加茂郡川辺町 徳冨 陽彩(中一) |
| 入選 |
| 雪うさぎ耳は葉っぱで目はきのみ |
| 大垣市 入山 ゆづき(小三) |
| 運動会親がいずともがんばれた |
| 大垣市 高橋 康仁(小五) |
| 月見をしうさぎもちつき楽しそう |
| 大垣市 生田 兼進(小五) |
| かえでの葉ひらひらおちてじゅうたんに |
| 大垣市 伊藤 未翔(小五) |
| 下校道赤い紅葉と青い空 |
| 大垣市 日比 理人(小五) |
| あつまってどこにいくのかぎんやんま |
| 大垣市 清水 佑芽希(小四) |
| 帰り道かかしと私おじぎする |
| 大垣市 入山 桃葉(小六) |
| コスモスが視界いっぱい咲きほこる |
| 大垣市 古澤 茉絢(小六) |
| かくれんぼかれはの音ですぐばれる |
| 大垣市 山田 実璃(小四) |
| 焼きはじめおもちとぼくでにらめっこ |
| 大垣市 豊永 直斗(小四) |
| ぼくよりも大きくできた雪だるま |
| 大垣市 赤星 翔哉(小四) |
| 冬の朝白いぼうしのいぶき山 |
| 大垣市 加納 冴花(小四) |
| 竹馬に「乗れた」と笑う日曜日 |
| 大垣市 早野 莉央(小四) |
| きづいたらみかんのかわでやまできた |
| 大垣市 さわ ゆづき(小一) |
| こたつからかおだけだすとかめさんだ |
| 大垣市 まつお そな(小一) |
| たこのようこたつの中に足十本 |
| 大垣市 長谷 みおり(小四) |
| 学校の窓を開けたら金木犀 |
| 大垣市 近藤 百桃(小六) |
| 積もる雪君との距離が足跡に |
| 加茂郡川辺町 黒岩 遥菜(中三) |
| リンゴむき少し幸せ独りじめ |
| 加茂郡川辺町 山下 真彩(中三) |
| 冬風がとがってささり赤くなる |
| 加茂郡川辺町 村上 依梨名(中一) |
| 選者吟 |
| 柚子湯して過ぎし一年振り返る |
| 祐子 |
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